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[ 名言 ]
百尺竿頭(かんとう)須(すべから)く歩(ほ)を進むべし。

[ 出典 ]
『景徳伝燈録』
[けいとくでんとうろく、景徳伝灯録、略称『伝燈録』]
(中国・宋の時代に成立した禅者1701人の問答の集大成)

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[ 意味 ]
すでに百尺の竿(さお)の先(=頂点)に達していても、さらにその一歩先に進もうとすること。
転じて、すでに努力・工夫を尽くした上にさらに向上の努力・工夫を加えることが重要であるということ。
また、十分に言葉を尽くして説いた(説明した)後にさらに一歩進めて説くことを言う。

[ 補足 ]
※百尺竿頭(かんとう)=百尺もある竿の先端。
つまり、ち到達すべき極点のこと。

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[ 全文・続き ]
〈全文ver.1〉百尺竿頭(かんとう)須(すべから)く歩(ふ)を進むべし、十方世界是(こ)れ全身。

〈全文ver.2〉百尺竿頭、須(すべか)らく歩を進め、十方世界に全身を現(げん)ずべし。

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