百尺竿頭(かんとう)須(すべから)く歩(ほ)を進むべし。
『景徳伝燈録』
[けいとくでんとうろく、景徳伝灯録、略称『伝燈録』] (中国・宋の時代に成立した禅者1701人の問答の集大成) 【 『景徳伝燈録』の名言 】
すでに百尺の竿(さお)の先(=頂点)に達していても、さらにその一歩先に進もうとすること。
転じて、すでに努力・工夫を尽くした上にさらに向上の努力・工夫を加えることが重要であるということ。 また、十分に言葉を尽くして説いた(説明した)後にさらに一歩進めて説くことを言う。 ※百尺竿頭(かんとう)=百尺もある竿の先端。
つまり、ち到達すべき極点のこと。 〈全文ver.1〉百尺竿頭(かんとう)須(すべから)く歩(ふ)を進むべし、十方世界是(こ)れ全身。
〈全文ver.2〉百尺竿頭、須(すべか)らく歩を進め、十方世界に全身を現(げん)ずべし。
1.
( ヴィクトール・フランクル )
2.
( ポール・マイヤー )
3.
( オリソン・マーデン )
4.
( 松井昌雄 )
5.
( 植西聰 )
6.
( ルクレティウス )
7.
( ロバート・シュラー )
8.
( 斎藤茂太 )
9.
( ながれおとや )
10.
( サミュエル・スマイルズ )
|