タイトルを聴くだけで、その歌が自分のなかに呼び覚ます風景を思い起こす。
その歌に歌われている風景を思いだすのではなく、それぞれがそれぞれに思いだすのは、自分がその歌の向こうに見いだしてきた、自分をささえるものとしての風景です。 長田弘[おさだ・ひろし]
(詩人、1939〜2015) 【 長田弘の名言 】
〈全文〉
歌は人びとの記憶がそこにある場所です。 __ Link __ タイトルを聴くだけで、その歌が自分のなかに呼び覚ます風景を思い起こす。 その歌に歌われている風景を思いだすのではなく、それぞれがそれぞれに思いだすのは、自分がその歌の向こうに見いだしてきた、自分をささえるものとしての風景です。 __ Link __ 大事なのは、歌じゃない。 歌がつくりだすもの、だ。 __ Link __ 歌はただ歌であるというだけでなく、歌がくれる「何か」なのだ。 __ Link __ 他にどう言っていいかわからない感情を、いっぱいに容れる旋律をもった言葉が、歌だ。 __ Link __ きみは好きな歌を、いくつ胸にもっている?
1.
( 「普勧坐禅儀」 )
2.
( 種田山頭火 )
3.
( 加藤諦三 )
4.
( ジョセフ・マーフィー )
5.
( ナポレオン・ボナパルト )
6.
( シェイクスピア )
7.
( ヴァルター・ダムロッシュ夫人 )
8.
( 村上春樹 )
9.
( スペンサー・ジョンソン )
10.
( 作者不詳 )
|