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[ 名言 ]
立法者は何よりもまず中庸を得た精神の持ち主でなければならず、政治および道徳における正義は、常に両極端の間に位置するものである。

[ 出典 ]
モンテスキュー
[シャルル・ド・モンテスキュー]
(18世紀フランスの政治思想家・政治哲学者、1689〜1755)
『法の精神』

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〈全文〉
言っておくが、私がこの本(=『法の精神』)を書いたのは、ただ次のことを証明せんがためだけであるように思われる。
すなわち、立法者は何よりもまず中庸を得た精神の持ち主でなければならず、政治および道徳における正義は、常に両極端の間に位置するものだ、ということである。


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