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[ 名言 ]
人間は死期が近づくにつれて、どんなに俗な野暮天(やぼてん)でも、奇妙に、詩というものに心をひかれて来るものらしい。
辞世の歌とか俳句とかいうものを、高利貸でも大臣でも、とかくよみたがるようではないか。

[ 出典 ]
太宰治[だざい・おさむ]
(明治〜昭和の作家、1909〜1948)
『犯人』

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[ 補足 ]
※野暮天(やぼてん)=きわめて野暮な人。

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