もう自分には、ひとに可愛がられる資格が無いという、はっきりした自覚を持っていながらも、ひとは、生きて行かなければならぬものであります。
太宰治[だざい・おさむ]
(明治〜昭和の作家、1909〜1948) 『ろまん燈籠』 【 太宰治の名言 】
《 愛・人間愛の名言 》
〈全文〉
自分が、まだ、ひとに可愛がられる資格があると自惚れることの出来る間は、生き甲斐もあり、この世も楽しい。 それは当り前の事であります。 けれども、もう自分には、ひとに可愛がられる資格が無いという、はっきりした自覚を持っていながらも、ひとは、生きて行かなければならぬものであります。 __ Link __ ひとに「愛される資格」が無くっても、ひとを「愛する資格」は、永遠に残されている筈であります。 ひとの真の謙虚とは、その、愛するよろこびを知ることだと思います。 __ Link __ 愛されるよろこびだけを求めているのは、それこそ野蛮な、無智な仕業(しわざ)だと思います。 __ Link __
1.
( ドラマ『エンゼルバンク〜転職代理人』 )
2.
( 太宰治 )
3.
( マルモン )
4.
( サラ・バン・ブラナック )
5.
( 太宰治 )
6.
( 日本のことわざ )
7.
( )
8.
( ポール・クローデル )
9.
( 張本勲 )
10.
( 新島襄 )
|