本当に偉い人物というのは、凡人と違って、人生観が確固不抜である。
肚ができており、いかなるときも泰然自若としている。 世の中のことに対して、まるで無関心のように見える。 これが凡人の目には愚者のようにも、小児のようにも見えるのであろう。 中村天風[なかむら・てんぷう]
(明治〜昭和の思想家、日本初のヨーガ行者、1876〜1968) 『研心抄』 【 中村天風の名言 】
※確固不抜(かっこふばつ)=意志がしっかりしていて動揺しないこと。
〈全文〉
本当に偉い人物というのは、凡人と違って、人生観が確固不抜である。 肚ができており、いかなるときも泰然自若としている。 世の中のことに対して、まるで無関心のように見える。 これが凡人の目には愚者のようにも、小児のようにも見えるのであろう。 __ Link __ しかし、人生に一大事が起きたとき、凡人は心の平静を失って狼狽してしまうが、こういうできた人物は、平然と対処する。 この境地を絶対積極という。 __ Link __
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