みだりに悦ぶ者は、みだりに悲しむ。
新井白蛾[あらい・はくが]
(江戸時代中期の儒学者、1715〜1792) やたらと喜びを表す人は、一方では、やたらと悲しむもので、感情の起伏が激しい。
注意したほうがいい。 《 悲しみの名言 》
〈全文〉
一、言葉花咲く者は、心かならず実(じつ)なし。 __ Link __ 二、口に蜜を造る者は、心かならず針あり。 __ Link __ 三、みだりに誉める者は、みだりにそしる。 __ Link __ 四、みだりに悦ぶ者は、みだりに悲しむ。 __ Link __ 五、利欲に耽(ふけ)る者は、長く人倫の道を失う。 六、色欲に惑う者は、時に親戚にそむく。 七、文妄にして邪智有る者は、人の害をなす事多し。 八、書を読みて邪智有る者は、国の大義を害す。 九、心に感じて為す事は、未を遂げて成就す。 十、気に感じて始める事は、暫(しばら)くにして消散す。
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