(「神」を山の頂上とたとえた場合)
山の登り方がどうの、 登る道の違いがどうのと、 争っても仕方がないようなことで揉める、 それが人間のつくった宗教の負の側面です。 矢作直樹[やはぎ・なおき]
(医師・医学者、元東大病院救急部長、元東大医学部救急医学教授、1956〜) 『いのちが喜ぶ生き方』 【 矢作直樹の名言 】
〈全文〉
さまざまな宗教が「神」と呼んでいる存在を、 例えば富士山の頂上だとします。 宗教というのは、 その頂上にたどり着くための「方便」(=方法論)です。 つまり、行き先は全部一緒なのです。 __ Link __ (中略)山の登り方がどうの、 登る道の違いがどうのと、 争っても仕方がないようなことで揉める、 それが人間のつくった宗教の負の側面です。 __ Link __
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