子を養いて教えざるは父の過ちなり。
訓導して厳ならざるは師の惰(おこた)りなり。 『古文真宝』(こぶんしんぽう)
(中国・漢代から宋代までの古詩や文を収集し分類した書物) 人を教え導く際、厳しくしないのは、師の怠慢である。
※訓導=教え導くこと。
《別訳》
子を養いて教えざるは父の過ちなり。 教え導いていましめざるは師のおこたりなり。 (『古文真宝』) 《類似》 育てて教えざるは親の誤り、教えて厳しからざるは師の怠り。 (司馬光) 《関連》 子に教えざるは父の過ちなり、学のならざるは子の罪なり。 (『金言童子教』)
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