名言ナビ



[ 名言 ]
個人を大切に考え、個人の持つ能力をできる限り発現するのをよしとする場合、結局のところは個人は死ぬのであるから、「己の死」ということをその考え全体の中に何らかの方法で位置づけることが必要である。
このことを忘れていると、その人間が元気なときはよいが、老いや死が近づいてきたときは、極めてみじめな思いをしなくてはならないだろう。

[ 出典 ]
河合隼雄[かわい・はやお]
(臨床心理学者、元文化庁長官、1928〜2007)
『「日本人」という病』

ページ内メニュー

[ 関連キーワード ]

[ テーマ別名言 ]

[ テーマ別今日の名言 ]


[ ランダム名言 ]
1.
( 曲直瀬道三 )

2.

3.

4.


5.

6.
( 作者不詳 )

7.

8.

9.

10.

11.

12.

13.

14.

15.
( 『「できる人」の話し方』 )

16.
( E・S・スターン )

17.

18.
( ヨーロッパの格言 )

19.

20.