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[ 名言 ]
自分自身を知りたいなら、他人の行動を観察することだ。
他人を理解したいのなら、自分の心の中をのぞくことだ。
(ver.0)

[ 出典 ]
シラー
[フリードリヒ・フォン・シラー、シルレル]
(18世紀ドイツの詩人・戯曲家・思想家、1759〜1805)

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[ 別表現/別訳 ]
(ver.1)
君自身を知らんとせば他がいかに行うかを見よ。
君が他を理解せんと欲せば自(おの)が心の中をのぞくべし。

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[ 解説 ]
自分自身を知るには、いくら自分と向き合ってもなかなかわからないものである。
それよりも他人を観察し、それに対して自分がどう感じるかを知ることだ。
もし共感できれば、それが自分であり、反発するなら、その反対が自分なのだ。
つまり、自分とは、他人との比較・対比によってのみ知ることができる。
一方、他人の心を理解しようとしても、それを見ることはできない。
他人をいくら観察しても、その気持ちは分からない。
だから、代わりに自分の心の中をのぞく。
自分だったらどう感じるだろうか、どう考えるだろうかと想像するのである。
人間が感じること、考えることは結局たいして違わないので、自分に立場を置き換えて想像した感想・考えが、ほぼそっくりそのまま他人の感想・考えだと思ってよい。
(ながれおとや)


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