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[ 名言 ]
一丈のほりをこへぬもの、
十丈・二十丈のほりをこうべきか。

[ 出典 ]
日蓮[にちれん]
(鎌倉時代の僧、日蓮宗の開祖、1222〜1282)

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[ 意味 ]
一丈の堀を越えられない者が、十丈・二十丈の堀を越えたいと望むべきだろうか?

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[ 解説 ]
大きなことを為し遂げたいなら、まず、小さなことを為し遂げる能力を身につけなければいけない。
そうしなければ、ただの無謀で終わってしまうからです。
(ながれおとや)


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