無能と無知を思い知る場面は数多くあるが、今ではその事に恥ずかしさをあまり感じなくなっているのは多少なりとも進歩しているのかもしれない。
程度の差はあれ人間はどこかしら傲慢でないと生きて行けない。 濱名裕治[はまな・ゆうじ]
(数学者) 『数学セミナー』 (2000-12) 数学と出会った頃
1.
( フランソワ・モーリアック )
2.
( サアディー )
3.
( 稲盛和夫 )
4.
( オスカー・ワイルド )
5.
( 太宰治 )
6.
( ビル・ジョイ )
7.
8.
( 尾崎豊 )
9.
( ラッキー・ルチアーノ )
10.
よく考えてみると、いやしくも男子たるものが、たかが一家内のいざこざの為(ため)に、その全力を尽して奔走し、何か大事業でもやっているような気持で、いささか得意になっているというのは、恥ずかしい事である。
( 太宰治 )
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