嗚呼(ああ)、憐れむべきは飢えたる人に非ずして、麹包(ぱん)の外(ほか)に糧なき人のみ。
高山樗牛[たかやま・ちょぎゅう]
(明治時代の文芸評論家・思想家、1871〜1902) 『美的生活を論ず』 【 高山樗牛の名言 】
本当に憐れむべきなのは、飢えた人や貧乏な人ではない。
物質的な豊かさ以外、何も持たない人である。 つまり、精神的な豊かさを持たない人である。 《関連》
人はパンのみにて生くものにあらず、されどまたパンなくして人は生くものにあらず。 (河上肇) 《関連》 人はパンのみにて生きるにあらず。 (『マタイによる福音書』) 《関連》 心はパンによりて活きず、霊によって生くるものなり。 心の生くるところに独立あり。 (北村透谷) たとえお金をたくさん持っていても、豪華な物で生活を満たしていても、それは本当の意味で豊かだとは言えません。
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