名言ナビ



[ 名言 ]
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
よどみに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。
世の中にある人と栖(すみか)と、またかくのごとし。

[ 出典 ]
鴨長明[かもの・ちょうめい]
(平安末期〜鎌倉の歌人・随筆家、1155〜1216)
『方丈記』

ページ内メニュー

[ 補足 ]
※うたかた=泡沫(ほうまつ、うたかた)。
水に浮かぶ泡のこと

[ 関連キーワード ]

[ テーマ別名言 ]

[ テーマ別今日の名言 ]

[ 類似名言・関連名言 ]

[ 解説 ]
河の流れは絶えないように見えますが、流れているのは同じ水ではなく、新しい水なのです。
一見すると変わらないよう見えるものも、実は中身はどんどん入れ替わっていくものです。
(ながれおとや)


[ ランダム名言 ]
1.

2.

3.

4.


5.

6.

7.

8.
( デニス・ガボール )

9.

10.