最高に到達せんと欲せば、
最低から始めよ。 (ver.0) シルス
[プブリリウス・シルス] (紀元前1世紀・古代ローマの喜劇作家・詩人) 『箴言集』 【 プブリリウス・シルスの名言 】
(ver.1)
最高位に登らんとせば、 最低位より始めよ。 (ver.2) 最高位に昇らんとせば、 最下位より始めよ。 ある程度恵まれた地位からスタートするのでは、最高位まで登ろうといくら努力しても、いずれ限界が来る。
それは、下積み期間を経験していないからである。 実は、下積み期間というのは、単に「実力のない期間」「能力の認められない恵まれない期間」「地位の低い期間」ではない。 その分野の基礎を徹底的に身につけるためになくてはならない「試行錯誤の期間」でもある。 「試行錯誤」によって、「単なる初歩技術としての基礎」ではなく、「無限に応用の効く基礎」が身につくのだ。 最低位から始めた者は、「無限に応用の効く基礎」を身につけているので、最高位に達する過程に存在するいくつもの「壁」を、なんなく突破するのである。 《 応援の名言 》
1.
( 「住友訓」 )
2.
( 神谷美恵子 )
3.
( さだまさし )
4.
( ロマン・ロラン )
5.
( 「てのひらをたいように」 )
6.
( 国木田独歩 )
7.
( 西田幾多郎 )
8.
( 孔子・論語 )
9.
( シェイクスピア )
10.
( ヴォーヴナルグ )
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