汝は生きるために食うべきで、
食うために生きるべきではない。 (ver.0) キケロ
[マルクス・トゥッリウス・キケロ、シセロ] (紀元前1世紀・古代ローマの政治家・文筆家・哲学者) 『哲学談義』 【 キケロの名言 】
(ver.1)
汝は生きるために食べるべきで、食べるために生きるべきではない。 (ver.2) 汝は生きるために食うべし、食うために生きるべからず。 《類似》
汝は生きるために食うべきで、 食うために生きるべきでない。 (『ヘレンニウスのための弁論術入門』) 《類似》 生きるために食べるべきであり、 食べるために生きてはならない。 (ソクラテス) 《類似》 人は食うために生きるのではない。 生きんがために食うのである。 (ソクラテス) 《類似》 生きんがために食え、 されど食わんがために生くるなかれ。 (ベンジャミン・フランクリン) 《類似》 人間は生きるために食べるべきであって、 味覚を楽しむために食べてはならない。 (ガンジー) 「食う」ために生きる人生は、ものをひたすら消費するだけで、この世に何も生み出さない人生です。
本来、人の人生とは、この世に何かを生み出すためにあるのです。 つまり、それが「人が人として生きる」ということであり、人が生まれきた目的でもあるのです。 「食うこと」は、栄養を摂取するためであり、「生きるための手段」に過ぎないのです。
(ながれおとや)
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