病ある人、養生の道をば、かたく慎みて、病をば、憂い苦しむべからず。
憂い苦しめば、気ふさがりて、病くわわる。 (ver.0) 貝原益軒[かいばら・えきけん]
(江戸時代の儒学者、1630〜1714) 『養生訓』 【 貝原益軒の名言 】
(原文表記)病ある人、養生の道をば、かたく慎みて、病をば、憂ひ苦しむべからず。
憂ひ苦しめば、気ふさがりて、病くははる。 現在病気のある人は、十分に養生して、無理をしないこと。
また、病気について心配したり苦しんだりしてはいけない。 心配したり苦しんだりすると、気分が塞いで、病気がいっそう重くなるからだ。
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( 『新約聖書』 )
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