鉄は熱いうちに打て。
イギリスのことわざ
※西洋のことわざとする書籍あり ※17世紀イギリスの政治家・軍人オリバー・クロムウェルの言葉とする書籍あり ※プラウトゥス『若きカルタゴ人』の言葉とする書籍あり Strike while the iron is hot.
1. 鉄は、熱して軟らかいうちに鍛えよ。
冷えて固くなってからでは、いくら打っても思うような形にならない。 人も同様で、精神が柔軟で、吸収する力のある若いうちに鍛えるべきである、というたとえ。 2. 物事は、関係者の熱意がある間に事を運ばないと、あとでは問題にされなくなる、というたとえ。 (大辞泉) ※元々日本にあったことわざではなく、訳された言葉が普及した。
《類似》
鉄は熱いうち、餅は搗(つ)きたて。 (長田弘) 《類似》 小枝は若いうちに曲げるべきだ。 (イギリスのことわざ) 《関連》 焼けた真っ赤な鉄も、打たねばもろくなる。 (大プリニウス) 《関連》 鉄は、打って熱くせよ。 (オリバー・クロムウェル) 物事に取り組むなら、気力・体力ともに充実している年代が理想的です。
年を取って時間に余裕ができてからいい、という考え方では、力の旬の時期を逃してしまいます。 また、何かをやりたいと思い立ったときは、時間を置かず、そのときに始めることです。 心が熱くなっているときにやらなければ、すぐに冷めてしまって、やる気は失せてしまいます。 再び熱くするには、膨大なエネルギーを必要とするかもしれません。
(ながれおとや)
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