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[ 名言 ]
恋愛にとっての不在は、
火にとっての風のようなものだ。
風も不在も、
とるにたらないものは消し、
大きなものはさらに燃え上がらせる。
(ver.0)

[ 出典 ]
コント・ド・ビュッシー・ラビュタン
(17世紀フランスの回顧録筆者、セヴィニエ夫人のいとこで文通者、1618〜1693)

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[ 別表現/別訳 ]
(ver.1)
愛にとっての不在は火にとっての風。
小さいものは消し去り、
大きなものはさらに燃え上がらせる。

[ 意味 ]
恋愛の相手と離れ離れになること(相手の不在)が恋愛に対して働く作用は、風が火に対して働く作用とまったく同じである。
弱い火は風で消えるが、強い火は風でさらに燃え上がる。
同様に、弱い恋心は相手の不在で消えるが、強い恋心は相手の不在でさらに燃え上がるのだ。

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