名言ナビ



[ 名言 ]
片目をつぶされたら、相手の片目をつぶせばよいというのは、間違っている。
罪を犯した者は、自分が与えた以上の苦しみをなめねばならぬ。

[ 出典 ]
アリストテレス
[アリストートル]
(紀元前4世紀・古代ギリシャの哲学者、前384〜322)
『大倫理学』

ページ内メニュー

[ 意味 ]
罪を犯した者が、他者に与えたのと同程度の苦しみを罰として受けるのであれば、被害者はただのやられ損である。
その被害と苦しみは、本来であればなかったはずのものだからである。
罪を犯した者は他者に与えたの以上の苦しみを罰として受けべきである。
そうすることによって初めて、罪を犯すことは結局は「損」であり、控えようとする力学が働くからである。
また、被害者の処罰感情(復讐心)もある程度満たされるからである。

[ 関連キーワード ]

[ テーマ別名言 ]

[ テーマ別今日の名言 ]


[ ランダム名言 ]
1.
( あるリストラ担当者の言葉 )

2.

3.

4.


5.

6.

7.

8.

9.

10.
( R・I・フィッツェンリー )