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[ 名言 ]
学問は飯と心得べし。
腹に飽(あ)くがためなり。
掛け物の如(ごと)く人に見せんためにはあらず。
(ver.0)

[ 出典 ]
三浦梅園[みうら・ばいえん]
(江戸時代中期の思想家・医者、1723〜1789)
『梅園拾葉』

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[ 別表現/別訳 ]
(ver.1)
学問は飯と心得べし。
腹に飽(あ)くが為なり。
掛け物などのように人に見せんずる為にはあらず。

[ 意味 ]
学問は食べ物であると心がけよ。
自分の精神的空腹を満たすために行うものである。
掛け軸のごとく、自慢げに他人に見せびらかすためのものではない。

[ 補足 ]
※腹に飽く=腹を満たす

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