過(あやま)ちて改めざる、これを過ちという。
(ver.0) 孔子
(紀元前6世紀中国の思想家、儒教の創始者、前551〜479) 『論語』衛霊公 【 孔子・論語の名言 】
(ver.1)
過ちて改めざる、これ過ちという。 過ちを犯してそれに気づきながら、それを改めようとしないことこそ、真の過ちである。
《類似》
過ちを犯すことは、人間である以上仕方がない。 しかし問題なのは、過ちを犯しても過ちを認めず、それを改めないことだ。 (守屋洋) ※守屋洋の言葉は孔子の言葉を意訳したもの。 《関連》 人間はすべて誤るものである。 ただ過失を固守するのが愚か者なのである。 (キケロ) 《関連》 誰でも間違いをすることはある。 しかし、間違いを固執するのは馬鹿以外にはない。 (キケロ) 《関連》 過ちては則(すなわ)ち改むるに憚(はばか)ることなかれ。 (孔子) 《関連》 間違っていたことがわかったら、それを改めるのに何の遠慮もいらない。 (秋庭道博) 《関連》 過ちを正すのを恥じるな。 (エラスムス) 《関連》 過失をするのは恥ずかしいことだが、過失を改めるのは恥ずかしいことではない。 (ルソー) 《関連》 過ちを犯すことは恥ずべきことではない。 むしろその過ちがわかった後も、その過ちを改めようとしないで、繰り返すのは恥ずかしいことだ。 (ルソー)
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