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[ 名言 ]
大を用うるに拙(せつ)なり

[ 出典 ]
荘子[そうし]
(中国戦国時代の思想家・道教の始祖、前369〜286)
『荘子』(そうじ)

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[ 意味 ]
大きなものを用いるには、それなりの用い方がある。
大きいからといって役に立たないと思い込むのは、愚かなことである。

[ 補足 ]
※昔、中国ではひょうたんを酒を入れる器に使っていた。
ところが、育てたひょうたんが大きくなり過ぎて、役に立たないと壊してしまった者がいた。
その話を聞き、「くりぬいて船に使うこともできたのに」ともったいながって、荘子が述べた言葉。

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[ 解説 ]
大きいもの、小さいものなど、この世にはさまざまな「物」が存在しますが、それらの「物」を同じ用途で使おうとすれば、当然合わないものが出てきます。
物を上手に使うとは、その物に合った使い方・使い道を見つけることです。
(ながれおとや)


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