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[ 名言 ]
金が何よりも卑しく、しかも厭(いと)わしいのは、
それが人間に才能まで与えるからである。
(ver.0)

[ 出典 ]
ドストエフスキー
[フョードル・ミハイロビッチ・ドストエフスキー]
(19世紀ロシアの小説家・思想家、1821〜1881)
『白痴』

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[ 別表現/別訳 ]
(ver.1)
金が何より卑しく、しかも厭(いと)わしいのは、
それが人間に才能までも与えてくれるからである。

[ 意味 ]
お金があれば、優れた人物に師事したり、専門の学校で高い教育を受けて、自分の素質や能力を磨くことができる。
また生活のために働く必要がないので、腕をみがき、能力を高めることに専念できる。
これが、芸術家に裕福な人が多い理由であり、実にねたましくて、嫌になってくる。

[ 補足 ]
※厭わしい(いとわしい)=不愉快で、嫌である

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