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今日の
吉行淳之介の名言
☆
10月30日
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1.
文章というものは(中略)
内容があっての文章である。
地面の下に根があって、
茎が出て、
それから花が咲くようなものである。
その花を文章にたとえれば、
根と茎の問題が片付かなくては、
花は存在できないわけである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
醜態をさらし、恥をかくのは
青年の特権である。
どんどん恥をかくといい。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
外国を例にとっても、
神についての考え方の対立で
(その対立の原因は、なにも神でなくてもいい)
作品が発展してゆくようなものは、
もう出ないだろう。
人間(あるいは私たち)は
もっとはるかに虚無的になっている。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
男と女とは、肉体の構造がちがう。
肉体は精神に大きな影響を与える、
だから肉体の出来具合がちがえば、
精神構造もちがってきて当り前、
ということになるんです。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
暇のできた母親が、
幼稚園のころから子供をいじくりまわして、
とうとう毀(こわ)してしまったわけで、
まったく家庭電化というのはドラキュラよりもおそろしい。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
私は、人ごみにもまれているとき、
不意にエアーポケットのようなものに落ちこんだ気分になることがある。
「群衆の中の孤独」を求め、
瞬間的に(その心理空間に)落ちこむのは、
都会生活者にとっての、
一種の生理的要求のようなものではないだろうか。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
いつもきっかり合っている時計を持つのは
立居振舞にまったくスキのない女と結婚したのに似ていて、
なにか愛嬌がなくて居心地が悪い。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
人生が仕立ておろしの背広のようにピッタリ合う人に
文芸の必要はない。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
文章というものは
それだけが宙に浮いて存在しているわけではなく、
内容があっての文章である。
地面の下に根があって、
茎が出て、
それから花が咲くようなものである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
女の苦労(=女についての苦労)は
男の人生につきものである。
腹の中で泣いている男が多い。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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