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今日の
吉行淳之介の名言
☆
6月26日
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1.
もしも作家の個性が、
それを覗きこんでみたとき
底なし井戸のように奥深いものであれば、
その心象風景を描いた作品が
簡単に「私小説」ときめつけられることはない筈(はず)である。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
2.
虎は死して皮を残し、
人は死して名を残す。
保険に入っていれば金を残す。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
3.
女というのは、したたかだからね、
いつでも自分の人生の見通しにおいて、
一番有利になるように振舞うわけだ。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
4.
カタルシス型(の小説家)とは、
つまりこういうことである。
生きてゆくうちに、
なにやら躯(からだ)のなかに沈澱してくるものができる。
それがしだいに蓄積してゆき、
もやもやと重苦しくなってくる。
それを吐き出さないではおられない心持になってくる。
そのとき、その吐き出すものを、
小説という形で吐き出すわけである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
5.
なぜ小説を書きはじめたか、
簡単にいえば、
世の中に受け容れられない自分の感受性や感覚に
場所を与えたい
という気持ちがはじまりである。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
6.
大病自体はイヤなことばかりだが、
乗り切ると
一種ふてぶてしいところが出てくるし、
他人の痛みにも敏感になる。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
7.
★★★
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
8.
★★★
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
9.
ぼくは
女のやさしさというのは、
臭いものにはフタをする精神、
これは男にとってラクだし、
本人にとってはラクではないかもしれないけれど、
賢明な手口だと思う。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
10.
女の涙は男の態度を甘くするわけだ。
しかし、甘くなるのは態度だけで、
心まで甘くなることは、
このごろではあまりないとおもわれる。
「よしよし、分かった。
もう泣くんじゃない」
などと慰めながら、
じつは男性は腹の中が煮えくりかえっている場合が多い。
(
吉行淳之介
)
(
Yoshiyuki Junnosuke
)
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