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今日の
寺山修司の名言
☆
1月21日
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1.
走ることは思想なのだ
(
寺山修司
)
2.
あらゆる文明の権力から、
自らを守るためには
速度が必要なのだ。
(
寺山修司
)
3.
劇場があって劇が演じられるのではない。
劇が演じられると、劇場になるのである。
(
寺山修司
)
4.
勝負の世界で、何より大きな武器は「不幸」ということである。
これは「何が何でも勝たねばならぬ」というエネルギーを生み出す力になる。
(
寺山修司
)
5.
「自由の最後の敵は何だと思うね?」
「やっぱり、銃だろう」
「ちがう」
「では何だ?」
「記憶と記録である」
(
寺山修司
)
6.
一目惚れって……そう、はじめて見た海みたいなものね。
(
寺山修司
)
7.
死んだ人ほど家庭的だ。
決してどこにも行くことがない。
(
寺山修司
)
8.
正義と悪とは、つねに相対的な関係であり、同じ行為が正義として扱われたり、悪として取沙汰(とりざた)されるのは、その行為をとりかこむ状況、政治の問題だったからである。
(
寺山修司
)
9.
母とわれがつながり毛糸まかれゆく
(
寺山修司
)
10.
幸福という言葉を口にするのは、何か気恥ずかしいものがある。
それは、青春前期の少年少女の用語であって、人生が始まってしまってからは、もはや口にすべきものではないと思われてきたからである。
(
寺山修司
)
11.
ぼくはふと幸福ということについて考える。
幸福はおそろしい。
いつでも誰かを亡(ほろ)ぼす。
──誰かでなければ、自分を。
(
寺山修司
)
12.
人間は、
一つの言葉、一つ名の記録のために、
さすらいをつづけてゆく動物である。
(
寺山修司
)
13.
市民権を与えられないスラング、やくざたちの隠語は、言葉のアウトローである。
(
寺山修司
)
14.
恋愛小説を読みたがるのは恋をしたがることである。
(
寺山修司
)
15.
この世で一番小さな時計は、「まだ生まれない赤ちゃんの心臓」。
振り子の音で目を醒まし、人生をはじめるからです。
(
寺山修司
)
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