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今日の
短歌・道歌の名言
☆
5月15日
☆
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1.
寂しさに堪えたる人のまたもあれな
庵(いほり)ならべむ冬の里山
(
西行
)
2.
今日聞けば
かの幸(さち)うすきやもめ人(びと)
きたなき恋に身を入(い)るるてふ
(
石川啄木
)
3.
世の中は 今より外(ほか)は なかりけり 昨日は過ぎつ 明日は来たらず
( 今様歌 )
4.
たのしみは三人の子供すくすくと
大きくなれる姿見る時
(
橘曙覧
)
5.
ゆゑもなく憎みし友と
いつしかに親しくなりて
秋の暮れゆく
(
石川啄木
)
6.
いつもより一分早く駅に着く
一分君のこと考える
(
俵万智
)
7.
家(いへ)にかへる時間となるを、
ただ一つの待つことにして、
今日も働けり。
(
石川啄木
)
8.
本来もなきいにしへの我ならば
死にゆく方も何もかもなし
(
一休禅師
)
9.
蛇行する川には
蛇行の理由あり
急げばいいって
もんじゃないよと
(
俵万智
)
10.
死んでゆく
地獄の沙汰は ともかくも
あとの始末が 金次第なれ
(
歌川広重
)
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