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今日の
短歌・道歌の名言
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4月29日
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1.
春の野に霞たなびきうら悲し
この夕影にうぐひす鳴くも
(
大伴家持
)
(
【『万葉集』
)
2.
春の花今は盛りに匂ふらむ
折りてかざさむ手力(たぢから)もがも
(
大伴家持
)
(
【『万葉集』
)
3.
一年半 若(も)し短といわんとせば
十年も短なり 百年も短なり
(
中江兆民
)
4.
皆さんへ扨(さて)いろいろとお世話さま
お先へまいる灰さやうなら
( 為永春水 )
5.
ながれゆく水の如しとみづからを
思ひさだめて見る夏の雲
(
柳原白蓮
)
6.
かんしゃくの
くの字を捨てれば
かんしゃなり
一字違いで 心愉しむ
(
斎藤茂太
)
7.
おこたりて 磨かざりせば 光ある 玉も瓦に ひとしからまし
( 昭憲皇太后 )
8.
旅七日(なのか)
かへり来(き)ぬれば
わが窓の赤きインクの染(し)みもなつかし
(
石川啄木
)
9.
行き行きて五十路の坂も越えにけり
遂に寂しき道と思わん
(
島木赤彦
)
10.
道ばたの空地に群るるつゆ草の
澄みたる藍は草にまぎれず
( 芹澤たみ )
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