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今日の
曽野綾子の名言
☆
3月10日
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1.
言い訳をするわけではないが、
私は自分のを含めて
誕生日だの命日だのに実に関心がない。
その人の生きていたこと、亡くなったこと、
言ったこと、優しかったこと、憎らしかったこと、
すべて大切に記憶しているが、
それが何年の何月何日だったなんて、
どうでもいいことだ、
という感じが抜けないのである。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
2.
その道の専門家が、
学問上のあらゆる知識を結集しても、
人間の予測は食い違うのである。
専門家ではない私たちが、
自分のささやかな人生の計画が思いどおりにならぬことを
見つめねばならぬのは
当然である。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
3.
年寄りに親切にするということは
ほんとうにきれいな光景だが、
それは甘やかすこととは違う(べきである)。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
4.
人間がどんなに一人ずつか、ということを、
若いうちは誰も考えないものである。
身のまわりには
活気のある仲間がいっぱいいる。
死ぬ人(の話)よりも、
生まれる(子供の)話の方が多い。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
5.
(老年になる前に)
一人で遊べる習慣を作ることである。
年をとると、
友人も一人一人減っていく。
いても、どこか体が悪くなったりして、
共に遊べる人は減ってしまう。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
6.
老齢になったら、自然に
(公的立場から)身を引かなければならない。
それは決して
自分の好きなことを全く断ったり、
不当な遠慮をしたりすることではない。
旅行でも、花作りでも、囲碁・将棋でも、
できる範囲の個人の資力・体力でやれることには、
なんら差し障りはないのである。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
7.
どこのうちにも不幸はあり、
誰も重荷をしょっている。
それのない人などない。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
8.
相手がすぐ、こちらの思いどおりにしてくれる、
などと期待すると
始終怒っていなければならないから、
すべてことは成り行きまかせ、
と初めから思い諦めたほうが、
こちらの神経が疲れずに済む。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
9.
やはり年をとって体の衰えを感じる頃から、
勤勉とか、向上心とかに対する
一種の「おかしさ」も「おろかしさも」
(そしてもちろん「けなげさ」も改めて)
わかって来るのである。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
10.
人間でも物でも、
それをどう使えるかわからない人には、
経営も人事も創作もできないだろう。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
11.
幸せと不幸せ。
それはいつも半分半分なのです。
どんなに裕福な人にも、不幸せは半分ある。
貧困に喘(あえ)いでいる人でも、人生の半分は幸せだと感じることがある。
それが人間というもの。
そして、少しだけでも幸せの割合を多くしたい。
そのために努力をすることが人生なのではないでしょうか。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
12.
あらゆる願わしくない、しかも不当な運命に会う時、
人間は飛躍的に精神を太らせて(=ふくよかに成長させて)来た。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
13.
元気な老人は、
病気の老人を支えればいいのだ。
もっとも
時には役に立たないこともあるだろうが……
役に立たない人間は
若者にだっているのである。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
14.
人間は多勢といればいるほど、
孤独を噛みしめる筈(はず)のものである。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
15.
人間の体は
一定の量しか、食べ物を必要としない。
しかも年を取るほど、
量は要らなくなる。
人間は長寿になればなるほど、
理性的に食料を適切に減らして行くことを
覚えなければならないのである。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
16.
嘆いてみたところで、
不運が去ってくれるわけでもない。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
17.
(大きな権力を得て)
近寄って来る人が、
権力主義者か金目当てばかりになったら
どんなに淋しいだろうと思うと、
それ(=大きな権力を持つことが)がどうしてそんなに嬉しいことなのか、
私にはまたわからなくなって来るのである。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
18.
ほんとうは、停年後は自由人になれたはずである。
勤めに出る必要もない。
気の合わない上役の心理を斟酌(しんしゃく)する必要もなくなった。
しかし現実には、
自由人どころか不自由人になった人も多い。
自分のしたいことがわからない。
本も読まない。
生活に必要な仕事の内容や手順も知らない。
自分に必要な身の回りの家事一切ができない。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
19.
人間は長い間人生を見て来ると、
次第に世間の評判はどうでもよくなる。
ほんとうはどうでもよくないのだが、
所詮世間も他人も
真実を知るものではない、
と知るからである。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
20.
人に奉仕するためには、
お金か、時間か、労力において
損をする覚悟が必要です。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
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