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今日の
瀬戸内寂聴の名言
☆
3月17日
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1.
出逢いが心にいつまでも残る男よりも別れ方が心に沁(し)みついている男の方が、(中略)本当の愛が深かった。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
相手の立場を想像する力、
相手の欲することを与えることが
「愛」です。
相手が何を欲しているかを考えて下さい。
相手の身になってしたいことをしてあげればいいのです。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
辛くて悲しいどん底にあるときには、四季折々の美しい自然に目を向けてくださるようにお願いいたします。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
よく初恋は忘れられないといわれてきたが、男と女の愛の間では、私は肉体交渉のない愛は友愛の域を出ず、淡く美しいだけで、互いの人生に強いからみつくような影響のしかたはしないと考える。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
たいていの「愛人」が、
「愛人」の立場にようやくあきたらず、
疑惑を抱き、自分の誇りも、意地もすてて、
かつてあれほど軽蔑した「妻」の座にすりかわろうという考えを抱くのは、
ただ時間の問題にすぎない。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
男は相当馬鹿な男でも、自分を見る自分の目というものを持っているものだが(つまり自分の意見というものを持っているが)、女は相当賢い女でも、男を鏡にしなければ自分というものが映し出せない。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
おしゃれの女、つまり、自分を美しくかざることの効果を知っているような女は、どんなにつつましそうにふるまっていても心が外向的なのであって、そういう女は本質的に掃除などに心がむかないのである。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
若き日に薔薇を摘め。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
うつ病になったりする人は、非常に感情がこまやかで感じやすく、優しくて、そして挑戦的でない、おとなしい人。
物事をじっと考えるような人。
そういう人が、この乱れた世の中について行けなくなって、うつ病になったりするのです。
その人の罪ではありません。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
戦争はいかなる名目をつけようと人殺しであり、悪である。
(
瀬戸内寂聴
)
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