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今日の
瀬戸内寂聴の名言
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12月28日
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1.
「私が一人で母を介護した」という人は、それだけお母さんと縁が深かったということでしょう。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
相手が心変わりすると、自分は犠牲的だと日頃自負していた人間ほど、あんなに尽くしたのにといきりたって、自分が相手に与えた数々の物心両面のものを数えたてたがる。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
人間の心の奥底にかくされているものは当人自身にさえ、すべてはいつでもわかっていないのではないだろうか。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
無償の愛さえあればね、難民が入ってきてはいけないなんて国境に壁をつくったり、みっともないことはしません。
人間に愛があれば戦争なんてしない。
ですからみなさん、大いに愛して下さい。
たくさん愛して下さい。
無償の愛で。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
女は誰でも、たとえば本質的に男まさりの女であっても、やはりじぶんを女らしいと思いたい、あるいは思われたい、いじらしい心をかくしている。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
女たちにいくらもてても、男どうしの仲で、
「あいつとは一緒に呑(の)みたくないね」
とか、
「あいつ、誘っても面白くないからよそうよ」
などといわれているような男は、社会で働いてもいい仕事が出来ません。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
人は生まれた瞬間から、死すべきものと定められていて、刻一刻死へ向かって歩みつづける運命を持っています。
いいかえれば、生きるとは、死ぬことだともいえます。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
心を込めて看病してきた人を亡くし、もっと何かしてあげればよかったと悲しみ悔んでも、亡くなった方は喜びません。
メソメソしているあなたを見てハラハラしていることでしょう。
早く元気を取り戻して下さい。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
男に養ってもらう必要のない時、女は、結婚しようと、しまいと全く自由に振舞えばいい。
女の結婚のチャンスは十六歳から七十歳まで、いや死ぬまで可能なことを知っていればいい。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
不可解な自分を識(し)るというチャンスは、思いがけない時、不用意に襲ってくる恋愛事件の渦の中でこそ、一番、恵まれているように思われる。
(
瀬戸内寂聴
)
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