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今日の
瀬戸内寂聴の名言
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12月15日
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1.
「因」があって、それに「縁」が添って、必ず「果」が出るんです。
ものごとは全部そう。
この世のことは、すべてそうなんですね。
それをお釈迦さまは発見した。
そんな発見するほどのことはないけれども、でもそう言われなければ、われわれは気がつかないでしょう。
運が悪いんだとか、そういうふうに考える。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
世の中には、いつ逢っても愉しそうで、その人が来ただけで、座がなごみ、にぎやかで楽しくなる人がいます。
おそらくその人は、天性ほがらかに生まれついている上に、心のコントロールが上手で、いつでも自分を幸福な状態にしている人なのでしょう。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
女が男を育てるという意味は、男の意識しない才能もひきだし、開花させることだと解釈すれば、男を育てるのは、必ずしも大母性型の教養ある才女でなくても、むしろ悪女の典型のような女でもいいのではないか。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
(※男の、女に)傷(いた)めつけられ、反発するエネルギーが、思いがけない仕事を生む原動力になったりもする。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
自分の欲望に従って自分の可能性を押し開こうとすることが、すなわち生きることだ。
そうやって一所懸命に生きることが、人間の普通の姿だ。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
おしゃれの女、
つまり、自分を美しくかざることの効果を知っているような女は、
どんなにつつましそうにふるまっていても
心が外向的なのであって、
そういう女は本質的に掃除などに心がむかないのである。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
自分の家族だけの幸せを願うというマイホームの心の中には、隣の家にどんな不幸があろうと、お向かいの家にどんな苦労がふりかかろうが、それは向こうさまの勝手、自分には関係ないわという自分本位、自己主義の冷たい感情があり、考え方があります。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
家族どうしの愛とは、互いに束縛しあうのではなく、それぞれの自由と自立を認めあい励ましあうところに存在価値があるように思います。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
「念ずれば花開く」という言葉があります。
私は何かをするとき、必ずこれは成功するという、いいイメージを思い描くようにしています。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
愛だってその技術を磨かなければ、自分に送られてくる愛の波動をキャッチする能力も鈍り、その波を見すごしてしまうし、せっかく投げかけられた愛のボールも受けそこなってしまうのです。
(
瀬戸内寂聴
)
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