名言ナビ
→ トップページ
今日の
瀬戸内寂聴の名言
☆
9月23日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
愛されることは嬉しいし
愛させることは幸せだ。
しかし愛されるという受動的な形は相手次第だから、
待ちのぞんでも訪れないことがある。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
家庭につながっている夫婦の間では、男女の情熱はとうに失せはててしまっていても、そこには共通の生活上の利害で密接に結ばれているから、そう簡単に別れることは出来ないし、心や情熱がさめきっても、肉親的な愛や馴れや、生活の共有の習慣が鎖になって、二人の間は切れようにも切れ辛い。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
私が新宗教を否定するのは、結局、教団の金もうけになっているからなのね。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
仏教などは、(※よその亭主を愛するといった)そういう複雑な恐ろしいものをはらんだ人間すべてを受けいれようとした哲学、信仰ではないかという感じがします。
そこのところはキリスト教とはだいぶ違うんじゃないかという気がいたします。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
仏教では愛を「渇愛」と「慈悲」にわけている。
渇愛は男女のエロスを伴った愛で、当然性的である。
咽喉(のど)が渇いた時、水をむさぼり飲みたがるように、いくら愛されても、もっとほしい、もっとほしいと貪欲に需(もと)める愛をいう。
イコール煩悩である。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
辛くて悲しいどん底にあるときには、四季折々の美しい自然に目を向けてくださるようにお願いいたします。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
私は、全ての苦労を喜びに変えてからこなします。
それが一番の健康法と美容法です。
ストレスがたまらなくなりますよ。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
夜の熟睡を死んだように眠るとたとえるのは、適切な表現かもしれません。
人は夜、眠りの中に死んで、朝目を覚ます時は死から甦るのだと考えられるからです。
「日々これ新たなり」ですね。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
愛はどんな場合も、どんな組み合わせでも、プラス、マイナスは五分五分だ。
一方的に傷つけたとか、傷つけられたとかいうことは絶対ない。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
他人はちょっと、相談された時だけ、考えてくれるだけだ。
自分の問題に一番真剣で、何日も何か月も考えつづけるのは自分しかいない。
(
瀬戸内寂聴
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ