名言ナビ
→ トップページ
今日の
瀬戸内寂聴の名言
☆
5月4日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
人間は万能の神でも仏でもないのですから、人を完全に理解することもできないし、良かれと思ったことで人を傷つけることもあります。
そういう繰り返しの中で、人は何かに許されて生きているのです。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
私は恋で悩んでいる五十代の同性を見ても一度も不自然とか、いやらしいとか感じたことはない。
なぜなら恋をしている時、女は年齢と関係なく輝いているからだ。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
(結婚)適齢期とは世間で決めるものではなく
一人一人それぞれ下着のサイズがちがうように違います。
四十五歳あるいは五十五歳でいい結婚相手が見つかれば、
その時がその人の適齢期なのです。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
現在の結婚制度を破壊しても人間が人間らしくあろうとする人が、たくさん出てきてもいい。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
断崖絶壁のふちを歩くような真剣さで
自分のたった一度しかない生を歩んだとしたら、
世間の常識や道徳からはみだしていても、
その人の道は光り輝くのではないでしょうか。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
男は相当馬鹿な男でも、自分を見る自分の目というものを持っているものだが(つまり自分の意見というものを持っているが)、女は相当賢い女でも、男を鏡にしなければ自分というものが映し出せない。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
死んだ夫がどんなに最高にすばらしく思えても、死んだ夫とはまたちがった、魅力のある男性も無数にいる。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
「私が一人で母を介護した」という人は、
それだけお母さんと縁が深かったということでしょう。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
無償の愛は親の子に対する時だけかもしれない。
男女の間で、無償の愛に甘んじていられるようになったら、もうそれは男と女とではなく、どちらかが肉親的になっているか、神に近づいていることだろう。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
自分の育てた男が自分の予想を上まわって、大物らしい風格をそなえてくればくるほど、女は歓びと同量くらいの恐れと不安を抱かされる。
一人前に育った男が、狭い巣を飛びだし、大空へむかってはばたこうとするのは当然の成り行きだからだ。
(
瀬戸内寂聴
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ