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今日の
瀬戸内寂聴の名言
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4月28日
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1.
おしゃれの女、つまり、自分を美しくかざることの効果を知っているような女は、どんなにつつましそうにふるまっていても心が外向的なのであって、そういう女は本質的に掃除などに心がむかないのである。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
誰が誰を愛し、どんな型の性愛があってもいいのではないでしょうか。
ただそうとしか生きられない人たちは、世間の通俗な常識の風の中では、あくまで少数派の孤独と誇りに傷つきながら生きていくのではないでしょうか。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
(※女は)心の柔らかな頼りないほどの心の方が、男には結局扱いよい都合のいい女で、(※男の)愛情も深くなるというのは、昔も今もあまりかわっていない。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
前から思っているんですが、人間は愛しちゃいけないものはないんじゃないでしょうか。
よその亭主だって、愛しちゃいけないわけじゃない。
私の心の奥底ではそう思っています。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
人生にはいろいろなことがあります。
しかし、悲しいことは忘れ、辛いことはじっと耐え忍んでいきましょう。
それがこの四苦八苦の世を生きる唯一の方法ではないかと思います。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
恋はさめるのが当然。
けれども恋人はそれを認めようとはしないから不幸がおこる。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
人間の煩悩(ぼんのう)の中で虚栄心ほど恐ろしいものはない。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
同じ人を恋するなら、自分はほろぼしてしまうまで、情熱を燃やしつくす恋をする方が、人間らしくていいではないか。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
子どもと目線を同じにして対等に話をして下さい。
大人は皆、上から物を言い過ぎます。
そして、世の中は生きる価値があると感じてもらえるように、大人が努力しましょう。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
家族どうしの愛とは、互いに束縛しあうのではなく、それぞれの自由と自立を認めあい励ましあうところに存在価値があるように思います。
(
瀬戸内寂聴
)
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