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今日の
瀬戸内寂聴の名言
☆
4月21日
☆
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1.
人とつきあうのに秘訣があるとすれば、それはまずこちらが相手を好きになってしまうことではないでしょうか。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
男に養ってもらう必要のない時、女は、結婚しようと、しまいと全く自由に振舞えばいい。
女の結婚のチャンスは十六歳から七十歳まで、いや死ぬまで可能なことを知っていればいい。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
深情けの女にかぎって嫉妬深いのも(中略)つまり、相手そのものが惜しいのではなく、相手にそそぎこんだ自分の愛情、自分の親切、自分の努力が惜しいのである。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
相手の立場を想像する力、
相手の欲することを与えることが
「愛」です。
相手が何を欲しているかを考えて下さい。
相手の身になってしたいことをしてあげればいいのです。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
相手が心変わりすると、自分は犠牲的だと日頃自負していた人間ほど、あんなに尽くしたのにといきりたって、自分が相手に与えた数々の物心両面のものを数えたてたがる。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
生きるという技術の中には、いかに美しく忘れるかということも大切な要素としてふくまれているのではないだろうか。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
夜の熟睡を死んだように眠るとたとえるのは、適切な表現かもしれません。
人は夜、眠りの中に死んで、朝目を覚ます時は死から甦るのだと考えられるからです。
「日々これ新たなり」ですね。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
物を識(し)ることは、(※女にとって)哀しいことである。
物を識ることは、物がよく見えてくることである。
夫の欠点や夫の甲斐性のなさが、額面通りにありありと見えてくることである。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
人間の心は移ろい易いものだし、情熱は必ず衰えるものだ。
恋の永遠性などある筈(はず)がない。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
人に憎しみを持たないようにすると、必ず綺麗になりますよ。
やさしい心と奉仕の精神が美しさと若さを保つ何よりの化粧品なのです。
(
瀬戸内寂聴
)
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