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今日の
瀬戸内寂聴の名言
☆
4月7日
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1.
(他者への)想像力はみんな持っています。
でも、鍛えないと磨り減って鈍くなってしまいます。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
(死んでいく人を)慰めてくれるものは、死の床で手をとってくれている肉親や友人の手ではなく、生きてきた全ての日々にめぐりあった無数の出逢いの想い出ではないだろうか。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
人に愛された想い出より、人と別れた想い出を持つ女の方が、しっとりと魅力的なのは、その女が心底から人を呪い人を憎んだ苦しい経験をへて、人を許すことを識(し)っているせいではないかしらと思う。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
白熱の恋愛などがそう何年もつづくものではない。
(中略)四年、五年とたてば、お互いの努力や演出なくしては、二人の時間は光が消え、色あせるのは当然であろう。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
相手が変わらないなら、自分が変わるしか、現実を変えることは出来ません。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
私は、全ての苦労を喜びに変えてからこなします。
それが一番の健康法と美容法です。
ストレスがたまらなくなりますよ。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
(※私は)恋の最中には、自分の恋に自己愛などあるとは夢にも疑ったことがなかった。
時には本気で相手が死ねば自分も生きてはいないだろうとまで思っていた。
そのくせ、いざという時、私はあっけないほどきっぱり男と縁を切ってしまう。
(中略)縁を切る心の中に、私は自己愛を見るのである。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
男と女の恋愛はいつでも自己中心のエゴの角(つの)つきあいであることを忘れてはならない。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
(※中年の女が)人から愛していると打ちあけられる時、あるいは愛してほしいと真剣にせがまれる時、女は自分が花になったような目まいを覚え、失っていたと思っていた女としての自信を一挙にとりもどす。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
生かされているのですから素直に有り難いと思いましょう。
生きている値打ちがあるから生かされているのですもの。
(
瀬戸内寂聴
)
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