名言ナビ
→ トップページ
今日の
瀬戸内寂聴の名言
☆
1月22日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
男と女が愛しあったあかしに妊娠し、その重荷は女だけに背負わされるというところに造物主のそもそものまちがいか、もしくは深慮があったのではないか。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
何をしても自分で責任を持てば、何をしてもいい。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
夫の一回の不貞を絶対許せないというような狭量さでは、
離婚して自分で生きていく場合、
どんな仕事についても、
同僚とうまくいかないでしょう。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
教師を養成する時、「この職業は聖職です」と是非教えて欲しいのです。
未来を担う素晴らしい魂に直接向き合う、それこそが聖職というものです。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
男にしろ、女にしろ、本当に仕事をしようと思う人間ならば、家庭の平安などかまっていられないのが本当ではないだろうか。
社会的な仕事と、家庭の幸福とは絶対に相いれないようである。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
白熱の恋愛などがそう何年もつづくものではない。
(中略)四年、五年とたてば、お互いの努力や演出なくしては、二人の時間は光が消え、色あせるのは当然であろう。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
惚れているとき、そのひとに順応するのは、楽しくはあっても、辛いなどとは言えない。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
人間の関係なんて、
目に見えている部分だけでなく、
人の目にふれないものが地下水のようにおびただしくて、
他人にはとうていうかがいしれぬものであろう。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
自分の育てた男が自分の予想を上まわって、大物らしい風格をそなえてくればくるほど、女は歓びと同量くらいの恐れと不安を抱かされる。
一人前に育った男が、狭い巣を飛びだし、大空へむかってはばたこうとするのは当然の成り行きだからだ。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
釈尊のいわれる愛するなという教えは、
愛するためにおこる執着にとらわれるなということであろう。
(
瀬戸内寂聴
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ