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今日の
瀬戸内寂聴の名言
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1月13日
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1.
「念ずれば花開く」という言葉があります。
私は何かをするとき、必ずこれは成功するという、いいイメージを思い描くようにしています。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
愛する人の手の中で死にたいと願い、愛する人を自分の手の中で逝(ゆ)かせたいと思うのは、愛の究極のエゴイズムであり、最も強い愛の証(あか)しの心情ともいえる。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
恋を得たことのない人は不幸である。
それにもまして、恋を失ったことのない人はもっと不幸である。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
心を込めて看病してきた人を亡くし、もっと何かしてあげればよかったと悲しみ悔んでも、亡くなった方は喜びません。
メソメソしているあなたを見てハラハラしていることでしょう。
早く元気を取り戻して下さい。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
妻であろうとしない女、あるいは妻であることを自ら放棄した女が、男を愛する場合、それを支える命綱は「情熱」しかない。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
女が男を育てるという意味は、男の意識しない才能もひきだし、開花させることだと解釈すれば、男を育てるのは、必ずしも大母性型の教養ある才女でなくても、むしろ悪女の典型のような女でもいいのではないか。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
女というのは、だいたいさらわれたいという本能がどこかにあるんですね。
さらってくれる男に、魅力を感じるんです。
強引でいやだと、知的な人はいいますけど、女の心底には、野蛮に奪われたい、拉致されたいという欲望があるんです。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
深情けの女にかぎって嫉妬深いのも(中略)つまり、相手そのものが惜しいのではなく、相手にそそぎこんだ自分の愛情、自分の親切、自分の努力が惜しいのである。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
人間に与えられた恩寵に「忘却」がある。
これは同時に劫罰でもあるのですが。
たとえ恋人が死んでも、七回忌を迎える頃には笑っているはず。
忘れなければ生きていけない。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
穏やかで清らかな結婚生活を送っている人はたくさんいますよ。
そういう結婚が悪いと言ってるんじゃありません。
でも、それはそれでいいけれど、そう出来ない人もいていいわけです。
(
瀬戸内寂聴
)
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