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今日の
瀬戸内寂聴の名言
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1月5日
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1.
無償の愛は親の子に対する時だけかもしれない。
男女の間で、無償の愛に甘んじていられるようになったら、もうそれは男と女とではなく、どちらかが肉親的になっているか、神に近づいていることだろう。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
もし私に恋の絶えたことがない理由を考えろといえば、いつでも、私自身が恋をしつづけていたからと答えるしかない。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
おしゃれの女、
つまり、自分を美しくかざることの効果を知っているような女は、
どんなにつつましそうにふるまっていても
心が外向的なのであって、
そういう女は本質的に掃除などに心がむかないのである。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
人間は生まれた時から一人で生まれ、死ぬ時も一人で死んでゆきます。
孤独は人間の本性なのです。
だからこそ、人は他の人を求め、愛し、肌であたため合いたいのです。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
心の風通しを良くしておきましょう。
誰にも悩みを聞いてもらえずうつむいていると病気になります。
信頼できる人に相談して、心をすっとさせましょう。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
いちばん強い煩悩、われわれが抗(あらが)いがたい煩悩というのは、(中略)実は、惚れたはれたの煩悩がいちばん辛い。
「あの人を好きになった。
それなのにあの人は好きになってくれない」
「亭主がまた外に女をつくった」。
そういう愛情の苦しみ、迷いがいちばん大きい。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
死というものは、必ず、いつか、みんなにやってくるもの。
でも、いまをどのように生きていくか、何をしたいか、生きることに、本当に真剣になれば、死ぬことなんてこわくなくなるもんです。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
相手が何を欲し、何を欲していないかを的確に知るには、自分の想像力に頼るほかない。
だから想像力は常に休みなく鍛えておかなければならない。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
世間的に申し分のない夫や妻であっても、
相手が(自分を)欲していなければ、
それは悪夫、悪妻です。
そんな時はさっさと別れて、
自分の良さを認めてくれる相手を探すことです。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
相手に自由を認めることは、自分にも自由と孤独の時間が得られることです。
「あの人は、何をしていてもいいの。
たづなの端(はし)は、いつもあたしがしっかり握っているから」
こういいきれるようになった女こそ、恋の真の意味の成功者です。
(
瀬戸内寂聴
)
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