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今日の
涙・泣くことに関する名言
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1月25日
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1.
友の憂いに我は泣き、
我が喜びに友は舞う。
これが友情というものだ。
(
安岡章太郎
)
2.
女の涙に金剛石は殆(ほとん)どない。
大抵は皆ギヤマン細工だ。
(
夏目漱石
)
3.
長い人生にはなあ
どんなに避けようとしても
どうしても通らなければならぬ
道というものがあるんだな
そんなときはその道を
黙って歩くことだな
愚痴や弱音を
吐かないでな
黙って歩くんだよ
ただ黙って
涙なんか見せちゃダメだぜ
そしてなあ
そのときなんだよ
人間としての
いのちの根が
ふかくなるのは
(
相田みつを
)
4.
どうせなら月まで届くやうに泣け
(
江渡華子
)
5.
もうよい、
意地の悪い運命の女神に悲しみの涙を流して、
これ以上つけあがらせることはない。
我々を苦しめに来るものを
快く迎えてやれ。
それに平然と堪えている風を見せて、
逆にそいつを苦しめてやるのだ。
(
シェイクスピア
)
6.
一度笑い飛ばした人生は、
後で泣いて見せても取り返しはつかぬ。
(
シェイクスピア
)
7.
人生は楽しい。
苦しくとも楽しい。
涙を流しつつも楽しい。
(
岡本かの子
)
8.
どんなに深い喜びの海にも
たった一粒の涙が
溶けていないということはない
(
谷川俊太郎
)
9.
どうしても僕は
この世には生存してゆけそうにない。
逃げ出したいのだ。
何処(どこ)かへ、
何処か山の奥に隠れて、
ひとりで泣き暮したいのだ。
ひとりで、死ぬる日まで、
死ぬる日まで。
(
原民喜
)
10.
私どもは時々、
不具な子供のやうないぢらしい心で、
部屋の暗い片隅にすすり泣きをする。
さういふ時、
ぴつたりと肩により添ひながら、
ふるへる自分の心臓の上に、
やさしい手をおいてくれる乙女がある。
その看護婦の乙女が詩である。
(
萩原朔太郎
)
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