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今日の
中村天風の名言
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4月6日
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1.
明治時代の教育が素晴らしかった一つに、政財界人の多くが塾生や書生として若者を自宅に住まわせ、彼らと日常生活を共にすることで、知識とともに生活態度から「人物とは何か」について学ばせるという態度と精神があった。
若い時代に、多様な人たちと接することで活きた教育が身につくのだ。
(
中村天風
)
2.
事業に失敗したときはこう考えなさい。
「俺は運が悪い」と思わないで、
「事業をする場合の心構えなり、方法なりに、大きな間違いがあったことを、天が教えてくれているんだなあ」と。
そして、
「どこかに筋道の違っているところがあるんだ。
ありがたいことだ。
このままつぶれてしまっても仕方がないのに、生かしておいてくだされば、盛り返すこともある」
と思うことだ。
(
中村天風
)
3.
運命を好転するには、いいことだけを絶え間なく心に抱くんだぞ。
悪く悪く考えこまないように。
(
中村天風
)
4.
人の感情の中には、清いものと美しいものと、そうでないものとある。
美しくない感情は悪魔と思え。
(
中村天風
)
5.
相手が勝ったんだ。
今度はオレが勝つよ。
(
中村天風
)
6.
ガムシャラでもよいから、ファイトで生きなければならない。
つまり、目的を定めないでガムシャラにファイトで生きるのである。
(
中村天風
)
7.
必要なものだけを取り入れればよいものを、不必要なものを取り入れているから、心が消極的になるのだ。
(
中村天風
)
8.
天意にかなった創造的進化と向上、つまり何事も世の人のためになるように心がけていれば、運は自然に開けるということを忘れるんじゃないぞ。
(
中村天風
)
9.
つまらない理屈に心を痛めると、命の疲労が早く来る。
(
中村天風
)
10.
ファイトで生きることである。
人生はファイトで生きなければならない。
(
中村天風
)
11.
鉛は鉛、金は金。
鉛に金メッキして、俺は金だというような顔をしなさんな。
(
中村天風
)
12.
腹が痛いといっても、それは本当からいったら、隣の人の腹痛を見守っているのと同じような気持ちで、自分の腹の痛いのを感じていれば早く治ってしまう。
それを自分が腹が痛いと思ってしまうから治るのが遅いのだ。
(
中村天風
)
13.
不平不満、グチ、未練は、
価値のない世迷いごとです。
もっといえば
自己中心的な利己的な人(のすること)です。
(
中村天風
)
14.
自分の人生を軽く見る人に限って、自分の年齢というものをやたらと重大に考える。
命を軽く考えるやつに限ってからに年齢を重く考えて、俺も幾つ幾つだから……と言う。
(
中村天風
)
15.
どこまでもまず人間をつくれ。
それから後が経営であり、あるいはまた事業である。
(
中村天風
)
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