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今日の
月の名言
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4月1日
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1.
月光の届かぬ部屋に寝まるなり
(
岩淵喜代子
)
2.
たとえ、どんなに悲しくとも、十七音の字面(じづら)に悲しさが顔を出しては、俳句らしさは死んでしまう。
外形的にはどこにも悲しさや、それに類する言葉の姿が見えないでいて、一見いかにも、花鳥風月に遊んでいるようでありながら、しかも、空間から惻々(そくそく)たる哀愁が迫ってくる、というのが俳句の叙情である。
(
外山滋比古
)
3.
朝月(あさづき)に高名ならぬ蝌蚪(かと)泳ぐ
(
秋元不死男
)
4.
俳句人口が三百万人。
この人たちが花鳥風月、つまり自然環境を守ると大変な力になるんですけどね。
(
永六輔
)
5.
日本人が秋の月を美しく思うというのも、
弥生式時代の日本人もそう思っていたのではなく、
のちに中国の漢詩が渡来し、
その類的体系の中で月の美しさを知った
と見るほうが自然である。
(
司馬遼太郎
)
6.
化粧して人形となる月夜かな
(
篠崎央子
)
7.
かゝる夜の月も見にけり野辺送(のべおくり)
(
向井去来
)
8.
恐れることはない。
月に行くわけではないのだから。
( ワレサ )
9.
月光のメスを入れたる蝉の羽化
(
大竹照子
)
10.
すべての星と月、そして太陽は、
あなたに属している。
…ただ、この鳥かごへの執着を落とし、
鳥かごから出ていくだけで、
空全体があなたのものになる。
(
オショー[オショウ]
)
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