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今日の
水木しげるの名言
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11月11日
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1.
一日が終わって何もない闇のなかにいると、脳みそのどこかにある妖怪感知に関する部分が働くようになるんでしょうね。
それで、妖怪のようなものを発見しちゃうんでしょう。
だけどテレビなんか見ていたら、妖怪を感じている暇なんかないですから。
(
水木しげる
)
2.
夢現(ゆめうつつ)っていうのがあるようですね。
夢のときに明快な判断が与えられたりする。
夢は三分の一ぐらい現実に入ってるんじゃないでしょうか。
(
水木しげる
)
3.
私はできればラクをする。
すなわち、教育者のタブーとする、なまけ者の生活が子供のときから大好きだった。
(
水木しげる
)
4.
どこの民族の言い伝えでも、死後いきなり何もしないで天国へいけるものはわずかなようで、「あの世」で安定した生活を得るためには、かなりの努力がいると考えられている。
(
水木しげる
)
5.
いわゆる文明人なるものは
霊的バカが多いのだ。
すなわち(霊的)感度がニブイために
(精霊や妖怪に)無関心なのである。
現代人は、
それをよしとしているから始末に悪い。
(
水木しげる
)
6.
(旅は)楽しいですよ。
あんた、アソビですよ、旅は。
エライ(=しんどい)ですよ、仕事は。
机に向かうなんて、あんな不自然なことはないですよ。
(
水木しげる
)
7.
木はね、妖怪の表現がうまい。
人間よりうまい。
最近はもっぱら木から妖怪の形を学ぶんです。
そうすると、奇想天外な妖怪らしい妖怪が生まれる。
すごいですよ、木は。
(
水木しげる
)
8.
人間は本質的には犬、猫、シラミ、毛ジラミのたぐいとたいして変わらないものだから、あまりくよくよしたって始まらないのだ。
(
水木しげる
)
9.
場所というものは奇妙なもので、
ある場所にゆくと、
なんとなく明るい気持ちになったり、
またある場所にゆくと、
妙に前途を悲観する気持ちになったりするものだ。
(中略)場所は感情をもっているのだ。
(
水木しげる
)
10.
石ノ森章太郎さんも六十歳で亡くなりました。
みんな寝る時間を削って仕事をしてました。
パーティーなどで会うと、一か月に三百枚描いた、四百枚描いたと自慢をするんです。
私は、いつ寝るんかなあと不思議に思っとったんですが、やっぱり身体を悪くして早く亡くなりました。
(
水木しげる
)
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