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今日の
宮沢賢治の名言
☆
10月27日
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1.
わたくしという現象は
仮定された有機交流電燈の
ひとつの青い照明です
(中略)
風景やみんなといっしょに
せわしくせわしく明滅しながら
いかにもたしかにともりつづける
(
宮沢賢治
)
2.
おれは
すこしぐらいの仕事ができて
そいつに腰をかけてるような
そんな多数をいちばんいやにおもうのだ
(
宮沢賢治
)
3.
誰が誰よりどうだとか、誰の仕事がどうしたとか、そんなことを言っているひまがあるか?
(
宮沢賢治
)
4.
ああほんとうにどこまでもどこまでも僕といっしょに行くひとはないだろうか。
(
宮沢賢治
)
(
童話『銀河鉄道の夜』
)
5.
さあなみだをふいてきちんとたて
もうそんな宗教風の恋をしてはいけない
(
宮沢賢治
)
6.
中等学校 生徒諸君
諸君はこの颯爽(さっそう)たる
諸君の未来圏から吹いて来る
透明な清潔な風を感じないのか
それは一つの送られた光線であり
決せられた南の風である
(
宮沢賢治
)
7.
僕たちの方ではね、
自分を外(ほか)のものとくらべることが
一番はずかしいことになっているんだ。
僕たちはみんな一人一人なんだよ。
(
宮沢賢治
)
8.
きみのようにさ
吹雪やわずかの仕事のひまで
泣きながら
からだに刻んでいく勉強が
まもなくぐんぐん強い芽を噴いて
どこまでのびるかわからない
それがこれからの新しい学問の始まりなんだ
(
宮沢賢治
)
9.
げにもまことのみちはかがやきはげしくして
行(ゆ)きがたきかな。
行きがたきゆえにわれとどまるにはあらず。
(現代語表記)
(
宮沢賢治
)
10.
私は一人一人について
特別な愛というようなものは持ちませんし
持ちたくもありません。
そういう愛を持つものは
結局じぶんの子どもだけが大切という
あたり前のことになりますから。
(現代語表記)
(
宮沢賢治
)
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