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今日の
話の聞き方の名言
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3月9日
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1.
多くの日本人は、往々にして、相手が議論を仕掛けてきたというだけで、自分の全人格を否定しているのだと受け取ってしまうものだ。
この第一印象によって、「相手の話をきちんと聞いて、その真意を理解しよう」という考えは消えてしまい、残るのは相手に対する反感だけになる。
(
堀場雅夫
)
2.
人の話をよく聞けば、自分の知らない知識を楽して得ることができる。
会話というのは、たとえ何気ないやり取りの中にでも、自分にとって貴重な情報が含まれていることが多い。
その意味でもよく聞くことの意義は大きいのである。
( 『「できる人」の話し方』 )
3.
失敗した人、悲しんでいる人に向かって、
わたしたちは何かを言ってあげたい気持ちになります。
しかし、人間の言葉にはトゲがあります。
そのトゲでもって相手を傷つける危険が大きいのです。
だから、むしろ何も言わずに、
じっと相手の言葉を聞いてあげる。
それが慈悲だと思います。
(
ひろさちや
)
4.
自分のフィロソフィーを明確に持って初めて、
人の話を聞くことに意味が生まれる。
フィロソフィーをきちんと持たずに、
白紙の状態で人の話を聞くのは
非常に危険なことだ。
(
堀場雅夫
)
5.
自分の目で見たことでも、
半分だけ信じよ。
聴いたことは全部信じるな。
(
ダイナ・マリア・マロック・クレイク
)
6.
インタビューはジャズのセッションのようなものだ。
事前に用意した質問は、
いわば楽譜であり、ひとつの約束事でしかない。
それよりも優先されるのは
その場の空気であり、
聞き手と話し手の体調や気分である。
ときどきは楽譜に記されたテーマに戻っていくものの、
つかず離れずテーマに沿いながら
自由に言葉を交わしていく。
(
永江朗
)
7.
人の上に立とうとしたら、自分が立て板の水のごとく話しているようではいけない。
じっくりと人の話に耳を傾けることだ。
また人の話をよく聞くということは、これに勝る情報収集はない。
( 池田勇人 )
8.
自然は人間に一枚の舌と二つの耳を与えた。
だから人は話すことの二倍だけ聞かねばならない。
(
ゼノン
)
9.
自分の意見を通したい時は、必ず相手の話をよく聞いてあげ、間違っていても確かに一理あると言い、だけど私はこう思うのですが、という言い方をすれば、素直に聞いてくれます。
( 作者不詳 )
10.
まあ僕の話を一つ聞いてくれ、と坐られて、
うんざりした経験を、誰も持っていながら、
やがて忘れて相手をうんざりさせる側に廻(まわ)る。
(
小林秀雄
)
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