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今日の
木の名言
☆ ４月２０日 ☆
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1.
切株はじいんじいんと　ひびくなり
（ 富澤赤黄男 ）
2.
冬木(ふゆき)立つ暮しの裏のさびしさに
（ 中村汀女 ）
3.
木々の間(ま)を透(す)きてしうねく西日かな
（ 高浜虚子 ）
4.
歌の境地は山、川であり、
材料は雲・樹・鳥であるが、
現れる所は、
作者心霊の機微である。
（ 島木赤彦 ）
5.
おだてれば豚も木を登る。
人がおだてられて登るのは
自尊心の梯子(はしご)のような気がする。
肝に銘ずべきは
おだててくれる人より、
その梯子を外そうとする人のほうが多いことだろう。
（ 志茂田景樹 ）
6.
恋のチャンスは、
熟(う)れている時にもがなければならない果物のようだ。
一度木から落ちたら、
二度とチャンスはないだろう。
（ ポール・ヴェルレーヌ ）
7.
草を見る心は己自身を見る心である。
木を識(し)る心は己自身を識る心である。
（ 北原白秋 ）
8.
若い娘は幾たびも軽はずみな夢想を変えて行くのです。
春のめぐり来るたびに若木が青葉をつけ変えるように。
（ プーシキン ）
9.
桜に百年の樹少なく、
松に千年の緑多し。
（ 雨森芳洲 ）
10.
風の具合を気にしすぎる者は、
種も播(ま)かず樹も植えない。
（ フランスのことわざ・格言 ）
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