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今日の
井上ひさしの名言
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12月3日
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1.
いくら読んでも好きな文章に巡り合わなかったらどうするか。
それもまた幸運なことではないか。
なにしろ文章を綴るという地獄と、生涯、無縁で過ごせるのだから。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
2.
年寄りが身体(からだ)を鍛えるなんざ、あんまりみっともよくないな。
それぐらい生きりゃ、もう充分でしょうが。
年寄りのトレパン姿は意地が汚くていけません。
さもしく生きようとするより、どう死ぬか、そっちへ頭を切り換えたらどんなものです。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
3.
自分がこう決めたからこうするんだ、というふうにならないと、言葉を扱うとき間違います。
あくまで自分の使う言葉には責任を持つ。
外から言われた物差しで自分の言葉を使わないという態度をもつことが大事です。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
4.
わたしはニセモノの人生=舞台のほうが現実の人生よりも、もっとほんものらしく思えたのである。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
5.
何も名作傑作を書かなくてもいいのではないか。
だいたい名作傑作を書けるわけがないではないか。
凡手は凡手にふさわしく凡作を心掛けよ。
どこかに取り柄があればそれでよい。
そして、凡作の冒頭は凡句に限る。
なんでもいいから書いてみろ。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
6.
読書とは、現在、この瞬間のよろこびでなければ意味がない。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
7.
困難は分割せよ。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
8.
人びとは頂上と奈落の差が大きければ大きいほど、その分だけ胸をすっとさせ、魂が浄化されたようなすがすがしい気分になり、退屈な日常へふたたび戻って行く勇気を得るだろう。
いわば人々にとってお道化殺しはきわめつきの祝祭なのだ。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
9.
物書きは、内証のことはとにかく、外面は「誠実」が第一、そして取りこぼしをせぬのが第二に大事。
「なんだあいつは。
ひょっとしたら馬鹿か」などといわれたくありません。
せっかくこれまで、それだけは、と隠し通してきた苦心がすっかり水の泡になってしまうではありませんか。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
10.
自分たちが生きて仕事して、恋をして結婚して、泣いたり笑ったりしているのも、その基本的な構造の上で、つまり憲法の構造の上で成り立っているはずなのに、われわれ日本人はどうもそう思っていないところがある。
(
井上ひさし
)
(
Inoue Hisashi
)
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